プロジェクタースクリーン・ホワイトボード兼用 壁工事
オフィス内装工事
会議室用スクリーン 兼 ホワイトボードの壁工事を行いました。(徳島市内の企業さま向け)
会議・打ち合わせ用に天吊りのプロジェクターが設置されていましたが、投影すると壁面の目地が目立っていました。
① プロジェクターで投影される範囲を採寸
② 表面をエンボス加工したシートを鉄板に施工
③ プロジェクターで写される壁の位置決めを行い、両面テープ+ボンドで②を施工
としています。
表面がエンボス加工されているシートなので、プロジェクターで投影した際に光の反射を抑えることができます。
(通常のホワイトボードだと、表面がツルツルなので光を反射してしまいます)
このシートはホワイトボードとしても使用できる素材で、裏面に鉄板があるのでマグネットを使うこともできます。
そのため、ホワイトボードマーカーやイレーサーなど、マグネットタイプのものは壁に直接くっつけることができます。
なお、シートと鉄板を合わせても2mm以下の厚みなので、出っ張りを気にすることもありません。
壁に常設されたプロジェクタースクリーン兼ホワイトボードになるので、スクリーンの出し入れ(上げ下げ)、脚付きホワイトボードが必要なくなり、会議室の空間を効率的に利用することができます。